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周辺環境調査

周辺環境調査不動産投資をするときには、物件を見るだけではなく、周辺環境も必ず見るようにしましょう。周辺環境もろくにチェックせずに買って、痛い目を見るというのはよくあることです。

では、実際にどんなところを見ればいいかというと・・・


駅まで徒歩○分

実際に確認しなければいけないことの代表が、この「駅まで徒歩○分」というやつです。
広告表示では80mを1分として表示しています。確かに人は1分で80mくらい歩きますが、これは坂道や信号・踏切などの待ち時間を考えに入れていません。実際に駅まで歩いてみることをお勧めします。
すると、実際には使われていない方の改札口からの表示時間だったということもあります。


道路・鉄道などによる振動・騒音

建物が幹線道路沿いにある場合は、騒音により住居環境が悪い可能性があるので注意が必要です。鉄道が近くを通っている場合も、同じように注意が必要です。


日当たり

近所に日当たりが悪くなるような建物がないかチェックしましょう。
南側のすぐそばに高層マンションやビルなど、背の高い建物がある場合は最悪です。


近隣建物から臭気・騒音

近隣建物から臭気が漂ってこないかチェックする必要があります。特に隣の建物が工業系の建物・飲食店・ゴミ処理施設などの場合は気をつけましょう。
近隣建物からの騒音についても考えてください。夜に人が集まりやすい建物がないかチェックしましょう。
近隣建物からの騒音問題で一番多いのが、病院と警察です。この2つは頻繁に特殊車両が出入りするので、隣にあるとうるさくて眠りを妨げられることも・・・。


特殊団体の施設・お墓・火葬場が隣または近所にある

これらも入居者が嫌がる要素の1つと考えられます。これらが近所にある場合は、注意が必要です。


浸水履歴

明らかに周りより高い場所に建物がある場合は必要のないことですが、平地に建物がある場合は、一応、過去の浸水履歴を調べておきましょう。
調べ方としては、まず市区町村役場で確認するという方法があります。その町の過去の浸水被害状況の記録を保管している災害対策課のような課が、どこの自治体にもあるので、過去の記録を閲覧しましょう。
他には、近隣住民に直接聞くという方法があります。古くからその土地に住んでいる方なら、過去どのくらいの頻度で浸水が起こっているかよく知っているはずです。直接聞く際には、ついでに他にも有力情報がないか聞いてください。良いニュースか悪いニュースかは別として、掘り出し情報に出会えることもあります。
もう1つは、近隣地域の1戸建ての建物を観察することです。このときに見る箇所は、基礎(建物の土台)部分です。周りの建物に高基礎の建物が多く見られる場合は、浸水の被害から逃れるために、基礎を高くしていると考えられます。


夜の環境

昼間見てよい立地・良い物件だったとしても、夜になるとそうではなくなるかもしれません。夜には周辺の環境がどうなるのか確認しましょう。
最寄り駅からマンションまでの間に、街灯が全くない場所があるかもしれません。こういう場合、女性は特に嫌がります。
また、平日と土日、両方見るのも良いでしょう。


都市計画

現在、その物件の周辺環境が良いからといって、今後もその状況が続くかどうかは分かりません。閑静な住宅環境が変わってしまう可能性があります。
その地域の環境が将来どのようになるかについては、その地域の都市計画である程度予想できます。
都市計画の確認方法は、その地域の市区町村役場の都市計画課で、都市計画図を入手することで確認できます。都市計画図を見ると、用途地域や道路計画など、今後の都市全体の計画が分かります。

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