• 物件の探し方

    地域を絞る、効率の良い物件の探し方、宅建業者名簿から...

  • 物件調査

    建物の構造、床厚と壁厚、周辺環境調査、既存不適格物件...

  • 物件管理

    物件管理とは?、賃貸管理会社とは?、管理会社を選ぶ...

  • 賃貸人と賃借人

    賃貸人の義務、賃借人の義務、敷金とは?、礼金とは?...

  • 不動産競売

    不動産競売入門、競売の一連の流れ、競売物件のメリット...

  • 任意売却

    債務者が、借入金の支払ができなくなった場合、債権者は...

  • データー・統計

    国立社会保障・人口問題研究所から、都道府県別将来...

  • 法令・税金

    平成19年度税制改正により、減価償却制度に変更があり...

  • eBook

    頭金「ゼロ」でできる、『光速』収益不動産投資成功法...

  • 世の中は、運にしても資力にしても能力にしても、不平等に...

  • ツール

    でも、あなたが考えていられる時間はほんのわずかです...

不動産投資の特徴

不動産を投資対象として見た場合、どういう特徴があるのかを考えましょう。

流動性

まず、不動産投資は流動性に非常に乏しいのが特徴です。
流動性が乏しいとは、そんなに頻繁に買ったり売ったりできないということです。
例えば、株式や先物にはデイトレード(買って売って利益を得るという一連の流れを1日で終わらせるトレード)というものがありますが、不動産投資の世界ではまず無理な話です。
なぜなら、不動産投資というものが他の投資よりめんどうだからです。パソコンの前に座って、データを見て、クリックひとつで売買成立。なんてことができません。
流動性が乏しいもう1つの理由は、動かすお金の量が多いためです。1回の投資にかかるお金が多いということは、それだけ他の投資対象よりも、複数所有しにくいということになります。

オリジナル性

不動産は非常にオリジナル性溢れる投資対象です。
逆に株式などはオリジナル性に乏しい投資対象といえるのではないでしょうか?
AさんとBさんは、同じC社の株を違う時期に違う量買っていたとしても、Aさんが持っている1株とBさんが持っている1株は全く同じ価値を持っています。
ところが不動産の場合は、その投資対象は世界に1つしかありません。
同じような地区、同じような条件でも、それは似ているに過ぎず、全く同じ価値があるとはいえません。