- 不動産投資とは?
不動産投資とは、マンションなどの不動産を購入し、購入...
- 不動産投資の種類
不動産投資にもいくつかの種類があります。 昔は...
- 不動産投資の特徴
不動産を投資対象として見た場合、どういう特徴があるのか...
- 不動産投資の魅力
不動産投資の最大の魅力は何か? これは間違いなく...
- 不動産投資の一連の流れ
不動産投資と一口に言ってもやり方は様々です。 ここでは...
- 不動産の取得にかかる費用
不動産の取得には不動産の購入価格以外にも様々な費用...
- 物件の探し方
地域を絞る、効率の良い物件の探し方、宅建業者名簿から...
- 物件調査
建物の構造、床厚と壁厚、周辺環境調査、既存不適格物件...
- 物件管理
物件管理とは?、賃貸管理会社とは?、管理会社を選ぶ...
- 賃貸人と賃借人
賃貸人の義務、賃借人の義務、敷金とは?、礼金とは?...
- 不動産投資の資金計画
借入先のいろいろ、銀行ローン入門、個人の属性、物件の...
- 金利と返済方法
ローン金利入門、金利の種類、返済方法の種類、ノン...
- 所得と税金
確定申告は必要?、確定申告入門、不動産所得とは?...
- 減価償却
減価償却とは?、法定耐用年数とは?、減価償却費の...
- 不動産投資の分析
投資の分析 その前に、NOIとは?、利回りとは?、LTV...
床厚と壁厚
マンションやアパートでの生活には、音の問題が入居者の住み心地に大きく影響することがよくあります。
十分な遮音性能が確保されていないと、住み心地に満足できず、入居者が出ていきやすくなります。
これについては、主に床厚と壁厚の両方を調べる必要があります。
床厚
住宅金融公庫が融資の際に基準にする床厚が150mmですが、これは最低限ということです。少なくとも180mmは欲しいところです。
ただ、一定の厚さがあっても、コンクリートに直貼りした床だと、音も伝わりやすくなります。コンクリートと床の間にクッションを敷くなどの構造であれば、遮音性は高まります。
壁厚
床厚に比べると若干薄い傾向にありますが、年々壁の厚さの平均値は増加トレンドにあります。
こちらは150mmあれば大丈夫でしょう。
音に対する感じ方は、当然ながら人によって違います。周りの音を全く気にしない人から、少しの音で眠りを妨げられる人まで様々なので、床厚や壁厚について基準はあるものの、絶対ではありません。